容器で広がるマーケティング

シャンプーのボトルや化粧品の入った小瓶、業務用のポリタンクなど、私たちの回りには様々な容器があります。商品を開発・販売する企業様にとって、容器はマーケティングを考える上で切っても切り離せないものなのではないでしょうか。

マーケティングで大事な4P

マーケティングの基本的な考え方として「4P」とよばれる4つのPがあります。Product(製品)・Price(価格)・Promotion(販促)・Placement(流通)の4つです。マーケティングを行っていく上では、それぞれの場面でいかに費用対効果を高くするか、長期的な成長が見込めるかが重要となります。

容器は様々な要素に関わる

ボトルやガラス容器などは、マーケティングにおける4Pの様々な場面で重要な要素となります。例えば新規商品を開発し製品化を考える際に製品の機能性保持、価格設定は大事なものですが、容器はそれと無関係ではいられません。除菌用アルコールを例に取っても、ポンプ式にするのか、トリガースプレー容器にするのかで、デザインが変わります。また、販促におけるブランディングや小売店で貼ってもらうポスターデザイン、小売店への流通過程での安全性確保も考えて、容器をどのようなものにするのかを考えなければなりません。

「価値」を提供することが大事

顧客は商品に対して代金を支払っているわけではなく、商品の価値に対して支払っています。より効果的なマーケティングを展開していく上で、ボトルやガラス容器に新しい価値を付加してみませんか?例えば、容器に付加できる価値として「低コスト」や「デザイン性の高さ」、「リサイクルしやすい」などがあります。商品の持つ機能以上の価値に対してファンになってくれる人が多いほど、長く愛される商品ともなります。

容器は商品企画から小売店での販売まで、マーケティングの様々な場面で重要な要素を占めるものです。商品ヒットの要因となるケースもありますので、新商品開発や商品リニューアルの際は慎重にお選びください。

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